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疫病の対策

　　花は、見ているだけで心が和んだり、人にもらうと嬉しかったり、不思議な魅力があるものです。自分で手間暇かけて育てた花なら、きれいな
　　花が咲いた時のうれしさは、ひとしおですよね。そんな不思議な花の魅力に惹かれた管理人が色々な花の色々な花の育て方の注意や特徴
　　などを解りやすく紹介しています。また、花言葉、別名なども紹介しています。

　　サイト左に設置したメニュー一覧では、植物の名前をアイウエオ順に整理してありますので、探したい花の名前が見つけやすいように
　　なっています。とても豊富な花の中から、あなたの知りたい花の情報を探して是非、あなたのガーデニングや園芸などの参考になさって下さい。
　　当サイトの情報が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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メニュ一覧

	疫病の特徴と対策

	ボタンやシャクヤクに良くみられる病気で、褐斑病とも症状が良く似ています。疫（えき）病の症状としては、下のほうの葉から葉に病斑が出来てきてやがて症状が進むにつれて葉は萎れて元気がなくなり、やがて枯れてしまいます。発症の時期として多いのが、気温が高く多湿の時期で、梅雨時期などは特に注意が必要です。この時期には、予防として殺菌剤を散布しておくのが良いでしょう。発症してしまってからの対策としては、病気の症状を見つけたらすぐに、症状の出ている植物を根から引き抜き、トップジン、ベンレート、マンネブダイセンなどを散布します。病気の原因は、かびの一種によるものであり、土の中に病原菌が潜んでいるため、毎年毎年同じ花壇や場所で発症が止まらないようなら、土の消毒をするなどの対策も必要になってきます。
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