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白絹病の対策

　　花は、見ているだけで心が和んだり、人にもらうと嬉しかったり、不思議な魅力があるものです。自分で手間暇かけて育てた花なら、きれいな
　　花が咲いた時のうれしさは、ひとしおですよね。そんな不思議な花の魅力に惹かれた管理人が色々な花の色々な花の育て方の注意や特徴
　　などを解りやすく紹介しています。また、花言葉、別名なども紹介しています。

　　サイト左に設置したメニュー一覧では、植物の名前をアイウエオ順に整理してありますので、探したい花の名前が見つけやすいように
　　なっています。とても豊富な花の中から、あなたの知りたい花の情報を探して是非、あなたのガーデニングや園芸などの参考になさって下さい。
　　当サイトの情報が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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メニュ一覧

	白絹病の特徴と対策

	株元付近に白い網状にカビが発生します。発生場所が株元付近というのが大きな特徴です。この病気にかかると生育が遅れ株元や下葉が枯れて、やがて全体が立ち枯れ状態となります。また、カビの病源菌が土の表面などに残るため、発症したら発症した植物の株元付近の土ごと根こそぎ処分します。枯れてしまった植物は燃やして処分し、土は黒いビニール袋に入れて１ヶ月ほど太陽光に当てて熱消毒をしましょう。また、発症した土付近には、土壌殺菌剤をまきます。ベンレート水和剤やダコニールなどが効果的です。病気になりやすい草花は、ヒマワリ、ガーベラ、カーネーション、キク、スイセンなどです。予防法としては、カビは高温多湿を好んで発生しますから夏の時期が最も注意が必要です。風通しが悪い状態だと６月や９月でも発生します。なるべく風通しよくしておき、土の天地返しなどをして土の病源菌を殺しておくのが良いでしょう。
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