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てんぐ巣病の対策

　　花は、見ているだけで心が和んだり、人にもらうと嬉しかったり、不思議な魅力があるものです。自分で手間暇かけて育てた花なら、きれいな
　　花が咲いた時のうれしさは、ひとしおですよね。そんな不思議な花の魅力に惹かれた管理人が色々な花の色々な花の育て方の注意や特徴
　　などを解りやすく紹介しています。また、花言葉、別名なども紹介しています。

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　　なっています。とても豊富な花の中から、あなたの知りたい花の情報を探して是非、あなたのガーデニングや園芸などの参考になさって下さい。
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メニュ一覧

	てんぐ巣病の特徴と対策

	ソメイヨシノやコヒガンザクラなどで多く見られる病気で、細い小枝が密集して生育し、一箇所に固まって巣を作ったようになります。この部分は、病気になっているために花も咲かなくなり、木の生気が衰えます。放置しておくと、この巣状の病幹部が他にも伝染してやがて木全体に広がってしまいます。原因は糸状菌によるもので、葉の裏などに胞子がついたりします。発生がひどい時期は、4月～5月頃で雨が降ったときなどに水分に運ばれ伝染するようです。対策ですが、まず、病気の元となっている巣状の部分を切断して切断した部分は焼却処分します。何年が連続で行なって対策するのがいいでしょう。また、切断部分には必ず塗布剤と呼ばれる癒合剤を塗り、切断部分より腐朽菌が入り込んで新たな病原菌の被害にあわないようにしましょう。
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